赤松氏が云ってたほどには作画は良く『は』ありませんでした。
以下、ネタばれ。
感想から云うと、期待しすぎたって所だった。冒頭にも書いたとおり赤松氏がうむ！ 作画良し！ バトルシーンも迫力があって、かな〜り動いています。
だなんて云うから（わらい
でもそれでも面白かったのは確か。くやしい……ネギま！なのに……でも……楽しめちゃう……！ ネギま！は読まず嫌いなのだが、実は(パンチラ魔法みたいなあざといのを何とかすれば)面白いんだろうか。
OPはまた前回と同様台詞から入るバージョン。ただ、前回ややずれていたタイミングが直っている。
やはり不満だったか。ただ、机からネギたちが出てくる場面のタイミングにはあっていた感じだったので、そこはずれている。アレが本来なのかもしれないが。
冒頭、エヴァンジェリンが学園に魔法をかけている様な場面で月詠を思い出した。何処の場面だっけ……。
今回の話の核心たるエヴァンジェリンとネギあたりの作画は崩れることはなかった。しかし、いいんちょたちにタカミチがまとわりつかれるシーンに口パクがなかったりとか色々気になる部分があった。全体的に悪くはないのだが……。バカレンジャーまで動画少ない演出になってるし。エンディングロールの原画に一人だけ三文字有ったのも余裕がなかったからなのか。第二原画には紅組あったし。あと背景だが海外なのは確かだが……何語だろう、これ。今回はネギと明日菜がパクティオーする(多分)重要な回なのでもうちょい頑張って、とは思った。
そのパクティオー後の発動シーンだがまるで変身ヒーローだ。ぱにぽにだっしゅ！第25話思い出した（こら。コナミ的に重要であろうネオパクティオーカードがようやく登場。その後の茶々丸との戦闘シーンはそれなり。前回のエヴァンジェリンの魔法が結構良かった感じだったのでちょっと物足りないが。
漫画版との比較サイトにあったサウザンドマスターとエヴァンジェリンの関係もようやく描かれたようである……私は漫画版を知らないのでなんとも云えないが、あそこで少しは慕う気持ちが出ていたのではと思えた。ツンデレ、というよりは素直になれないって感じか。
最後はぱにぽにだっしゅ！第15話で使ったミニパト風で時間飛ばし、ここで3年生。使いまわしは如何な物かと思う人もきっと多いだろう……。
麦人さんのナレーション通り、これから漸く本格始動って所なのだろうか。原作分からない上にオリジナル展開、しかも予告がないので先が読めません！
……これからまだ買ってなかったNewtype買ってあらすじ読んできます。
それにしても何て夕方っぽくないCMなんだ……。コナミはもっと一般ゲーのCMを！
1000%Sparking!のCMも有った。11月8日が待ち遠しい。
