アニメ「ネギま!?」が「ぱにぽにだっしゅ!」に劣る3つの理由

タイトルは人はセンセーショナルな見出しに踊らされる。との理由で名づけられてるらしいのでお気になさらず。


この『ぱにぽにだっしゅ!みたいに』のオーダーが製作委員会側and/or企画持ってきた人(大月俊倫氏やね)のものだとすると(そういう風な話を見たことが有るが)題材に適するかどうかちゃんと考えてやった事なのか疑わしい。
しかもカードは出さないといけない(全部カードを出す=2クール(-序章に使った3話)で全員とパクティオーしなおかつ3つのカード(アーマー、コスプレ、スカ)を全て出し切る)。前にも書いたが金巻氏が「喧嘩を売っているかのようなオーダー」て云うのも分かるって物である。
それにやっぱり人数多すぎってのは問題だと思うな。漫画なら結構時間がかけられるから、確か何処かで読んだのだが、漫画ネギま!におけるあの人数のキャラクタの立たせ方というのは『数人ずつのグループがある期間の間メインになるが、それ以外のメンバーはモブみたいになる』という感じだったらしいが、そういうことが出来る。私は(リンク先の人が言うように)真偽はともかくこの構図が原作を嫌いになった第一の理由(この構図=ネギ対31人の女生徒というラブコメ)だから読んでおらぬ故に真偽は知らないが。しかし、アニメでは2クール26話でやらないといけない(しかもカードを出しながら)。


早くテレビ東京とかスタチャとか大月氏は『あれはぱにぽにだっしゅ!だからこその表現だった』ことに気づいてぱにぽにだっしゅ!2期をやるべきだと思う(けっきょくそれか!


つーかネギ君キャラ弱いよね確かに……。がんばれ主人公(しかしそもそも原作の構造的に主人公がないがしろになるのは仕方ないのか)。