ひだまりスケッチ #5

電波!電波ドリーム!
ゆのさんならありえそうと思えるのはどうだ。
脚本:長谷川菜穂子/演出:上坪亮樹/絵コンテ:椎谷太志/作画監督:古川英樹
制作協力:スタジオパストラル
提供バックはととねみぎ氏。


Aパートはアニメオリジナルと云える夢世界。というか熱で夢が変になっている。
変なことになっていて脈絡が存在しない様な。不思議な世界。
個人的にはとても好きだ。雰囲気が面白い。合わない人も多いだろうけれど。
プリンセスなドレスを着たゆのが可愛いと思ったのだ。これは文化祭の衣装?原作の文化祭のときの扉絵だった様な。
宮ちゃんがゆのを着替えさせてあげるところも有った。


# それにしてもAパート終了後CMが例の『ANIPLEX』のCIロゴから入るひだまりスケッチDVDのCMであり、これがアニプレックス作品であることを思い出すのだった。


Bパートに入っても夢は続く。5年生って事は……小学生か。Aパートの夢に登場した『サーモスタット』、それの『修理』の例示で病気(風邪、だっけな)が治った事を示す。抽象的である。
何か原作に居た記憶が無い新キャラが。ちかちゃん?しかし一瞬の登場。しかし現実でもメールを送ってきていたり。ゆのの携帯はNEONか。
(原作にあった)沙英さんのメールの返信、入力補完候補の『ウルトラサウルス』って入力する機会あったのか。


保健室の先生(桑原先生:CV=鈴木菜穂子)が初登場。吉野屋先生も(原作どおり)出てくる。沙英さんの携帯は(2chのスレによると)W44Sらしいが、背面液晶はそれっぽいのだが特徴的なヒンジが無いような。


それからはゆのの部屋にていつもの和やかな雰囲気。
女の子がチョコレートもらう人って、その発想は女の子的には斬新じゃなかろうか沙英さん(そうでもないのか?)。百合的には十分ありなんだが。
百合といえばヒロ沙英の昔の話(沙英がヒロさんの看病した話)もやったので良し。


しかし今回はゆののお風呂無しなのだった。Wikipediaによると風邪の時にも風呂に入ってもいいらしいけれどね(湯冷めに注意せねばならないが)。
エンディングのテロップ、『沙英の手形』というクレジットまで入ってる!(当然新谷良子だ)。