『ef - a tale of memories.』が面白い!〜アニメにおける「わかりやすさ」の探求〜
原作ファンからの視点。引いた画面の意図はそういうところにあったのか。
「云うことを聞かない」って条件で決定したとされる(笑)*1シャフトの頑張りは今のところ(人によっては?)高評価のようである。京介の撮る映像の様な評価のされ方かもしれないが(笑
余談
リンク先記事のリンク先、『ef - a tale of memories』はポスト新海時代の新映像か!?についての(ちょっとした)突っ込み。
『ef』では、様々な「夕景」が登場する。特に第1話では「夕景」の中で時間の経過が示されている。日没直前のまだ太陽が沈みきっていない光線と、太陽が沈みきって太陽光が空に反射しているだけの光線との微妙な違いが、適切に表現されている。第2話の屋上のシーンは、冬の強烈な西日が印象的。2話の、浜辺での蓮治と景のシークエンス(景が自分の秘密を告白するところ)は非常に印象的に仕上がっている。
(強調は当記事筆者による)
千尋です。それにしても、確かにあのシーンはかなり良いよなぁ。
*1:『えふメモラジオ』より。