さよなら絶望先生 #11

10話は(mAgicAnimeのバグで)録画出来てませんでした。あー!!
アップデートに気づかなかったのが悪いんだけど、オートアップデートが欲しい!
それは兎も角、絶望先生である。11話と12話がどちらがどちらに放送されるのか不明だったが、『原作通り』の方が放映された。これは既にご存知だろう。


脚本:金巻兼一/演出・絵コンテ:森義博/作画監督:古川英樹
制作協力:スタジオパストラル
あと、アイキャッチ:龍輪直征。


という事で原作通りである。今作も新房監督がいくつかのインタビューで『原作通り』を通るという話をしているが、どうせなら監督本人が出てきて欲しかったな(笑。原作通りを通る脚本を弄ることになるが。
Aパート原作通りなので云う事が無い(笑。うまいことやってたと思う。
あと『絶望の器』著新房昭之とか『割り箸アニメで作画をラクしようとする』とか噴いた。
どうせなら『原作通りすると平凡すぎて売れない!』とかやってくれないかなーとか思ったが、ってもうら○☆すたネタは自重すべきか。当の久米田先生はまた使ってた様だが。
# そして副監督龍輪直征氏は『監督の言う通り』に逃げ込んだのだった。*1


Bパートは冬眠の話だが。とりあえず藤吉さんには諦めないでちゃんと買いには行けよと云いたい。先生ときっちりさんの勝負の場面元ネタなんだろ?そしてかふか恐ろしい子!目張り+練炭一酸化炭素中毒の症状はこんな感じらしいので気が付いてよかったね!って助かったのに先生は逃げ出した挙句暴れちんちん電車(ってなんやねん)に轢かれ……。
そして叫ぶまといさんの声には違和感を感じた。


Cパート……降りしきる雨、手術室、『手術中』のランプが消え……『ご声援ありがとうございました』「え?えー?ちょ、ちょ、ちょ、おま」end。これは次回へ引っ張ってるような気がするのだが、その次回は加賀愛と三珠真夜回な訳で。もしこれが本当に元々の順番だとすれば、金巻氏は極悪なバトンを高山氏に渡すことになるな。どうなるんだ、これ?


やっぱり入れ替わりはネタじゃなかったろうかと私は思うのである。最終回にしては、今回は確かに面白かったが、話全体の落ちとしては弱すぎるし、しかもパストラル回で作画はお世辞にもよいとはいえない(悪くも無かったが)。アニメ業界のアウトローを自認する彼らがこれで済ませるだろうか?ちなみに次回12話は演出絵コンテはかの尾石達也氏、作画監督大田和寛氏である。(なにやら漫画で『SHAFT 急募 12話演出』だなんて記述があったらしいが……またなんて不穏な。まぁ、普通考えたらこの時期に演出の作業が終わってなかったら放映厳しいだろうけど)。
あと一番重要なのが『お詫びのテロップ』が無かったこと。入れ替えが本当に生じたならテロップの1つも入っていいのではないだろうか。


ほ……本当に漫画アニメ連動の手の込んだネタなのだろうか?


そういえば、SchoolDays最終話があの事件の影響で放映されなかった*2ようだが、絶望先生12話は三珠さんの話。万が一では有るだろうが、引っかかって放映されない!って事も有るかもしれない。絶望した!タイミングの悪さに絶望した!色々と。しかし絶望の民はそれすらもネタとして喜ぶのであろう。久米田先生が弄るのを楽しみに待つのだろう。
……うーむ、どうなることやら。

*1:……まあ録画を待てずに某で観たのですがね。録画がなされて無いという落ちだっただけで……

*2:ひぐらしも放映が危ぶまれるな。