俗・さよなら絶望先生 #3

構成:東富耶子/演出・絵コンテ:鎌田祐輔*1/作画監督:Aパート:守岡英行・Bパート:日下岳史・Cパート:宮西多麻子、
Bパート制作協力:ガイナックス・Cパート作画協力:NEOX。


もはや実験パートとして確立した感のあるAパートでは、藤吉が(多分プリキュアっぽいの)の同人誌を書いている風景のバックに本筋のはずの話がラジオドラマ的に流れるという仕様。もはやどっちが本筋なんだか(笑
まぁ、『年忘れ』には、「例えば、あの自称17歳の声優とか!」というネタが有る訳なのだが……まさか本当にやるとは!しかも本人(井上喜久子17歳と9619日)ノリノリっぽい。ちゃんと『おいおい!』云わせてるし(笑
大草さん役なんだよなぁ、井上さん。
個人的に藤吉結構好きなのでこれはこれで良いのだけど、きっちりさんの28歳も結構好きなんだよねぇ。ああ、観たい、28歳OLきっちりさんが観たい!何とかしてください。
あとカエレのは要らなかった。うん。



Bパート『義務と兵隊』。最初に出てくるあのテロップネタ。『黒板/ネタハ/ミンナガ/楽シミニシテイルカラ/ヤメルニ/ヤメラレナインデスヨ』黒板ネタはシャフトの義務ですか!?(笑
羅列ネタが見やすくなってて良い感じ……ん?井上喜久子?(下が隠れているから推測でしかないが)


「みなさーん、またお会いしましたねー!井上喜久子、17歳です!」
「おいおい!」
またかよ!しかも今度はやたらロリロリなキャラで!しかもやたら動いてるし!ここでは『おいおい』が義務だな。
しかし、藤吉さんの運動神経の話まだやってないよね。既読前提!?
DVDを薦められるところ、過去作混ぜてくれてたらもっと良かったのに。具体的には『ぱにぽにだっしゅ!』だが。あ、『ネギま!?』もか。(スタチャ)
このパートは……ああ小森ちゃん可愛いな小森ちゃん。


Cパート。
ちょっと。あびるさんとか普通さんとか工藤久藤くんとか藤吉さんとかがさらっと云われてるシーンのアレ……見覚えがあるんだけど。
この回をやるにあたって一番どうなるか気になった「色々大変なんですよ、アニメになるから」は、井上喜久子さんの話での『日数』をDVDで変更せねばならないという話に。それは大変なのだろうか。
あとは……『くわんま゛っ』が何か良かった。
しかし、万世橋くんが説明なしに初めて登場したが……。ううむ。


全体的に面白かった。Aパートの本編はちゃんとやって!とは思うが。ラジオドラマにしちゃったから、マルチアングルで収録ってのも難しそうだ。


それにしても、各パートタイトル画面で原作で何話にあたるのか表示されてるのね。
初めて気がついた。


エンドカード氷川へきる。『ひだまりスケッチ』、『ef - a tale of memories.』で提供バックなり予告バックなりやって、更に『俗絶望先生』にも登場*2。シャフトの人らとまだ仲が良いんだなぁ。……本当、2期やってくれないかなぁ。スタッフもやる気あるのに、お偉いさんが肯いてくれないんだよなぁ。


最後になったが、新バージョンOP。テロップが見難い、というか文字がつぶれてしまってるが、ハイレゾ、じゃなかったハイデフ前提?
まぁまたしても尾石さんじゃなかった訳だけど、序盤無印4話以降途中までのOPから流用が見られるが、前半部分はモチーフというか引用元が解体新書の様だ。今回のOPで一番すきなのはやっぱりサビに入った直後からのまといと先生のシーン、あの感じがとても良い。あのあたりが阿部パートだろうか?
確かに無印のあのOPよりは弱いかもしれないが、これはこれで良いと思う。後は新EDが出てくるだけか。まぁなんかサブEDがもう1つあるっぽいからな。

*1:無印9話でコンテをされてる方。他は作画関連でかかる情報が多い

*2:ぱにぽにだっしゅ!』以来、『REC』はそもそも無かったし、『ネギま!?』は声優さん提供バックだったので、今のところ作家がやる分は皆勤賞。『月詠』はやってないな