世界に誇る日本のアニメ産業を救え

何かずれてるきがするなぁ。ライツというか版権ビジネスはやれてるんじゃなかろうか。グッズ販売、音楽販売等。ただ、それが端っこの存在だから執筆者が気が付いてないだけだろう。アニメイトにでも行ってみたらどうだろうか。
音楽販売でも、キング・ランティスとかもう本当ね……。


規模の小さいアニメ企業があえいでいる理由は、ライツがどうとかという問題ではない。執筆者はこの間流出したとあるアニメ会社の資料でも読んだらどうだろうか。制作費が中抜きされ続け、ほんの少しの資金でアニメを作らざるを得ないのが問題なのである。もし、この記事にある手法などで金を手に入れたとしても、それで潤うのは製作委員会の、上層にいるであろう製作会社やテレビ局でしかないのだ(ただ、その事については、製作委員会に制作会社が入るという手法で解決できる。が、必ずしもそうされていないのは他に事情があるのだろう)。

 “版権から生へ”というトレンドに従うならば、収益化のもう1つの方向性は、作品中に収益モデルを組み込むことである。例えば、食品や消費財メーカーとタイアップし、あらかじめ作品中に商品を露出させることで、作品がコピーされ、氾濫するほど「間接的に」収益を確保するようなモデルがそれだ。

やめてくれ!アニメを広告化するのはやめてくれ!
……まぁ、例えば『らき☆すた』のハルヒ推しが気にならない人が多いみたいだから、私とか以外大多数はどうでも良いのかもしれないが。